セットアップ日記 ABCマートで、また“白靴”を買ってしまった理由 ABCマートで、また“白靴”を買ってしまった理由気がつけば、またABCマートにいた。別に何か探してたわけじゃない。ただ、ふらっと立ち寄ってしまう店って、あると思う。前に買った白レザーシューズ。シルエットも上品で、セットアップにも合ってる。足... 2025.07.12 セットアップ日記
整えの哲学 雨の日は、整えられない日?す お気に入りの白いレザーシューズがある。つま先のフォルムも、革の質感も、歩いたときの音まで好きだ。だけど、雨の日は絶対に履きたくない。水滴がしみるのも嫌だし、濡れてヨレた靴を見ると、心までぐしゃっとなる。だから、雨の日はニューバランスのゴアテ... 2025.07.05 整えの哲学
整えの哲学 見えないところから、整えてみる|僕がグレーのパンツをやめた日 無地グレーのパンツが“普通”だった頃ずっと、ユニクロのグレーの無地トランクスばかりを履いていた。 特に疑問もなかった。 下着なんて誰にも見えないし、どうでもいいと思っていた。 息子のパンツと間違えないように、全部グレーで揃えていた。 機能重... 2025.07.05 整えの哲学
整えの哲学 崩れそうな朝、僕を支えたのは“整えた服”だった 睡眠は整わなくても、服なら整えられる僕は不眠症で、毎晩薬を飲んでいる。朝起きるのがつらいのは、もう慣れたことだ。アラームは鳴っても、頭がぼんやりしていて、「今日はもう休んでもいいかも」って気持ちが先に立つ。それでも起き上がって、鏡の前に立つ... 2025.07.04 整えの哲学
整えの哲学 抜け感は“整えの中にある余白”──藤井風に学ぶ、力の抜けた美学 抜け感は、“整えの中にある余白”「抜け感」──最近よく聞くこの言葉は、整えた中にある“ゆるさ”や“余白”のこと。きちんとしているのに、どこか息が抜けている。そんなスタイルに、僕は惹かれる。ある日、YouTubeで藤井風のライブ映像を見ていた... 2025.07.04 整えの哲学
整えの哲学 地味で終わらせない|セットアップに差す、一滴の色気 整ったはずなのに、どこか物足りないセットアップを着る日が増えた。白Tに黒のパンツ、ジャケット。無彩色で揃えれば、外出前の不安も少ないし、「ちゃんとしてる人」に見える。だけどある日ふと、鏡の前の自分を見て思った。「……悪くはない。でも、どこか... 2025.07.04 整えの哲学