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厚めのくちびるがトレードマークのビリップスです。普段はヒーリングサロンを運営しながら、Webライターとしても活動しています。このブログ『粋に揃えて、セットアップの美学』では、ただ服を着るのではなく、「どう在るか」を整えるという視点から、ファ...
セットアップ実践録

セットアップにキャップを合わせるだけで、こなれ感が3割増し。

きれいめなセットアップに、あえてキャップを合わせる――それだけで「きちんと感」と「抜け感」が絶妙に混ざり合い、大人の余裕を演出できます。私自身、夏にはいつもシャツセットアップにキャップで決めるのが定番スタイル。暑い日は上下リネンライクの涼し...
セットアップ日記

ABCマートで、また“白靴”を買ってしまった理由

ABCマートで、また“白靴”を買ってしまった理由気がつけば、またABCマートにいた。別に何か探してたわけじゃない。ただ、ふらっと立ち寄ってしまう店って、あると思う。前に買った白レザーシューズ。シルエットも上品で、セットアップにも合ってる。足...
整えの哲学

雨の日は、整えられない日?す

お気に入りの白いレザーシューズがある。つま先のフォルムも、革の質感も、歩いたときの音まで好きだ。だけど、雨の日は絶対に履きたくない。水滴がしみるのも嫌だし、濡れてヨレた靴を見ると、心までぐしゃっとなる。だから、雨の日はニューバランスのゴアテ...
整えの哲学

見えないところから、整えてみる|僕がグレーのパンツをやめた日

無地グレーのパンツが“普通”だった頃ずっと、ユニクロのグレーの無地トランクスばかりを履いていた。 特に疑問もなかった。 下着なんて誰にも見えないし、どうでもいいと思っていた。 息子のパンツと間違えないように、全部グレーで揃えていた。 機能重...
整えの哲学

崩れそうな朝、僕を支えたのは“整えた服”だった

睡眠は整わなくても、服なら整えられる僕は不眠症で、毎晩薬を飲んでいる。朝起きるのがつらいのは、もう慣れたことだ。アラームは鳴っても、頭がぼんやりしていて、「今日はもう休んでもいいかも」って気持ちが先に立つ。それでも起き上がって、鏡の前に立つ...
整えの哲学

抜け感は“整えの中にある余白”──藤井風に学ぶ、力の抜けた美学

抜け感は、“整えの中にある余白”「抜け感」──最近よく聞くこの言葉は、整えた中にある“ゆるさ”や“余白”のこと。きちんとしているのに、どこか息が抜けている。そんなスタイルに、僕は惹かれる。ある日、YouTubeで藤井風のライブ映像を見ていた...
整えの哲学

地味で終わらせない|セットアップに差す、一滴の色気

整ったはずなのに、どこか物足りないセットアップを着る日が増えた。白Tに黒のパンツ、ジャケット。無彩色で揃えれば、外出前の不安も少ないし、「ちゃんとしてる人」に見える。だけどある日ふと、鏡の前の自分を見て思った。「……悪くはない。でも、どこか...
整えるということ

「何を着るか」より「どう在りたいか」──服は生き方を映す鏡

「整える」ことで、見えてきたもの「整える」という言葉には、服を揃えるという意味だけじゃなく、自分の気持ちや姿勢、時間の使い方まで“整えていく”という広がりがある。この数ヶ月、「服を整える」というテーマで書き続けてきた。白Tを選ぶこと、セット...
芸能人セットアップ分析

藤井風の私服セットアップを徹底分析|真似したい“脱力と品”のバランス

藤井風のセットアップスタイル分析|“脱力と品”の絶妙バランス妻はグク推しだけど、藤井風も好き。たまに一緒にAmazonプライムでライブ映像をみる。あの自由な感じ。音楽も、動きも、空気も、全部が“整ってないようで整ってる”。それが、すごくかっ...